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障がい学生支援室について

障がい学生支援室長挨拶

 金子みすゞの言う「みんなちがって、みんないい」社会は、誰ひとり取り残さない世界を目指すというSDGsの目標そのものと思います。いわゆる「健常者」と思っている方でも皆同じではなく、多かれ少なかれ何らかの不具合や不自由と折り合いをつけながら生きているのではないでしょうか。
 「障がい者」と呼ばれる方も、障がいの種類も感じ方や程度も多種多様です。もちろん当事者でなければ本当のことはわからないのかもしれません。しかしたとえ「健常者」であっても、障がいに目を向けたからこそ気付ける視点や課題も少なくありません。 私達はそのような社会を目指して、自分たちの弱さや強さを理解し合い、支え合うための、身体的にも精神的にも安らげる場所や仲間を学内外に増やしていきたいと思っています。障がいを持っている人も持っていない(と思っている)人も、気軽に障がい学生支援室を訪れてウェルビーイングをめざして一緒に進んでいきませんか。

障がい学生支援室 松崎貴室長

 

スタッフ

松崎 貴(障がい学生支援室長)
山中 智央 (教員) 
吉岡 万里子(スタッフ:事務)
松﨑 幸恵(スタッフ:事務)
谷本 五美 (スタッフ:介助)

障がい学生支援室2024_2

 

活動紹介

1,相談窓口
障がいなどのため,修学上(授業,試験,研究など)で困ったことや不安なことがある学生さんの相談に応じて,必要な調整・サポートを行っています。

また修学上でガイドヘルプや専門的な介助が必要な場合も,お気軽にご相談ください。

2,交流会・研修会
ランチミーティングやノートテイカーさんへの研修会など様々な交流・研修を開催しています。

学部を越えていろいろな学生さんや,教職員の方々と楽しくインクルーシブを目指します。

3,学生サポーター
障がい学生支援室では,次のようなサポートスタッフの学生さん方がいます。

名称 スチューデント・アシスタント 学生サポーター
内容

既定の講義を受講後にスチューデント・アシスタントとして登録となります。

基本的には,業務が発生したときに障がい学生支援室からお仕事を依頼します。

具体的な業務の内容や流れについては,《サポートスタッフ募集》をご覧ください。

 

障がい学生支援室の活動をサポートしていただきます。交流会や障がい学生支援室便りの発行などが主な活動となります。

「支援する・される」という関係ではなく,学生同士仲間でありフラットで対等な関係がベースの活動です。

 

活動

ノートテイカー
バリアフリーMAPの作成

バリアフリーMAPの作成

 

相談ブース

来室された学生が安心して相談できるように半個室の相談ブースが設置されています。

入口 内部

ブース外への相談内容の漏れ聞こえを軽減するため、吸音パネルを使用し、明るい印象のある緑色の外貼りと柔らかな印象のあるベージュ色の内貼りのブース内にはかわいい丸テーブルが設置してあります。障がい学生支援室の出入り口すぐに設置されているため、可動式のパーティションを設置することにより他の入室者からの目線を遮る配慮もされています。

学生フリースペース

2025年8月に障がい学生支援室内にある学生フリースペースを模様替えしました。

中央にはアイランド型にテーブルを配置し、学生同士の交流が生まれるように。
壁際、窓際には、学生たちが少しでも心地よく過ごせるように、あえてコミュニケーションを取らなくてもよいスペースも確保してあります。
休憩室

kabe mado

空きコマや昼休憩に。ひとりでも友人と一緒でも。レポートづくりもお昼寝も。

どうぞ障がい学生支援室をご利用ください。